自分の思いを活字にして刊行する愉しみを知って、今回でちょうど20冊目になる。
まず、思いを書きとめ、書き流し、ときには書きとばす。
不明な点や曖昧な箇所も立ち止まらず、●印をつけてどんどん筆を進める。
ある程度の枚数(予定の2~3倍程て)になったら筆を止め、量から質に重点を移す。
●印の箇所を調べ、確かめたうえで、推敲に入る。
項目ごとに沈思し、自問自答し、セルフカウンセリングし、考え抜く。
文章表現を圧縮し、文字数を調整し、章立てを再確認する。
次第に自分の思いが整理され、活字として「見える化」し、文章として定着化する。
これら一連の作業は、思いの反芻であり、思いの再整理であり、再学習への動機づけとして、自分にとって至福の時間でありプロセスである。
今回、初めて(株)ブイツーソリューションのお世話になった。
予想以上の出来栄えで満足している。お世話になって良かったと思っている。
対面せずにSNSだけのやりとりで大丈夫かなと思わないわけではなかったが、編集作業を進める過程では、つねにきめ細かな対応を重ねていただいたので、当初の不安はすっかり払拭された。
信頼できる親切な出版社で良かった。
またお世話になりたい。
今までいろいろな出版社から本を出してきて、出版費は出版社によってさまざまで、高いところは200万円以上かかったが、出来栄えは出版費の額に比例するわけではないことを実感した。
ありがとうございました。
書籍体裁 | ソフトカバー 四六判 |
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本文仕様 | モノクロ 214ページ |
装丁デザイン | 既製型225番(既製の装丁一覧はこちら) |