私は1939年生まれで83歳になりました。
2000年平成11年春には地盤工学の分野で紫綬褒章を下賜された地盤工学の学者です。
今般貴社へお願いした3冊「震災の真因」「地震予知不能の真因」「震災と火山噴火の真因」の著作は「地震と火山噴火発生のメカニズム」に関するものです。
いわば、専門外であり、地震も火山噴火も国家プロジェクトで大研究をやっている大課題です。
しかし、地震学会では地震予知問題は科学的に不可能ですとさじを投げています。
関東大震災や阪神淡路大震災、あるいは東日本大震災などが突然起きて約10万人の死者が出ており、この被害の真因が解明されることが無くこの30年には一定の確率で南海トラフ巨大地震が来るぞと脅されており、火山学会では富士山の噴火も南海トラフ地震に連動するぞと身構えているのが今の日本です。
本当でしょうか?
という事で学会発表することで議論を深めるのが常道ですが、素人学者が学会の定説に異を唱える論文を提出したところで、リジェクトされるのが見えています。
そこで残された時間と財産を使い切って間違っている地震発生のメカニズムとそれに伴う液状化現象と液状化火災や津波と津波火災あるいは火山噴火や火山灰、山体崩壊や海を漂う軽石の発生メカニズムについてその真因を書いたものです。
得意の水彩スケッチを多用することでわかりやすくしているので、反響も沢山出て、あとしばらくするとパラダイムシフトが起きると考えています。
御社には拙仮説を見事にきれいな作品に仕上げていただき、広く啓もうすることが出来感謝いたしております。
書籍体裁 | ソフトカバー 四六判 |
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本文仕様 | フルカラー 260ページ |