数学指導書：全４冊を完成できました。
ご担当の方に、的確なサポートをいただけたおかげです。

３幕構成のストーリーにまとまりました。
第１幕：「基本」で、メニュー一覧です。
第２幕：「たし算ひき算」と「かけ算わり算」です。
算数・数学の４種類の計算です。
第３幕：「分数とその先」で、ゴールです。

WindowsのWordで、完全原稿を作ります。
すると、忠実に印刷物にしてくださいます。
私には、すてきな魔法です。

自宅のパソコンで入力しますから、数式や余白を納得できるまで何回でも、書き換えることができます。
誰かにお願いして入力していたら、伝達の仕方の難しさで思い通りにならないイライラや、何らかの遠慮などで気が弱くて希望を押し通せない私は、どこかで妥協してしまうでしょう。

自分が完全原稿を完成させますから面倒ですし多大な手間ですが、自分を甘えさせさえしなければ妥協をしなくて済みます。

文字は明朝体で、数字や数式はゴシック体と面倒な使い分けを自由にできます。
高校の数学で出てくる虚数もiのフォントを好きに探せます。
自分の感覚にピッタリを妥協しなくて済みます。

さらに、文字と数字や数式の間の余白も、納得できるまで試行錯誤できます。
「暗算のたし算　７＋８　を見ただけで」と
「暗算のたし算 ７＋８ を見ただけで」を比べて
私の感覚では、後者の余白を選びました。
妥協をしなくて済みます。

「答え １５ が浮かびます」と
「答　１５　が浮かびます」の送り仮名も
許容範囲の後者を選ぶことができます。

完全原稿の完成に妥協が一切不要ですから、しかも、忠実に印刷してくださいますから、満足度の高い印刷物になります。 しかも、的確でありながら気を遣わせないメールでのサポートが、完成を先延ばししたくなる私に、自分次第だと気付かせてくださり、当初予定の４冊を完成させることができました。
そして、４冊を完成できたことが刺激となり、残しておくべき５冊目のアイデアまで浮かびました。
この出版社との出会いがなければ、起こり得ないことが起こり続けています。
出会いが幸運になっています。

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