素晴らしい詩集を作っていただき心から感謝します。
何からどう始めていいのかもわからず、私の第一声は「何からしたらいいですか?」だったと思います。
伊藤さんに「まず書いてください」と言われほんとにそれがスタートでした。
詩集を作りたいと、ただ気持ちが先立っている私に順序よく的確に行動をうながしていただけたので、次第に落ち着いて自分が見えてきました。
そこからはとても早かったと思います。
原稿作りから初めて手元に本が届くまで3ヶ月、日本語の難しさを知り自分ですべてを決めていく楽しさを体感しました。
伊藤さんは私の質問や疑問に速やかに答えてくださり安心しておまかせできました。
一番の大感謝は表紙でした。
感想が遅れたのは表紙に関する意見が多かったからです。
私はかなり無理なお願いをしました。
飛行機からの写真が自分の作品のイメージと合って譲れなくなってしまったことです。
正規ではなかったのですが、その写真を探していただき飛行機の羽の部分も消していただき私の詩集の表紙になりました。
イメージどおりの出来上がりを見て涙が出ました。
私は表紙とタイトルから作品だと思っています。たくさんの方から表紙と内容が合っている、タイトルの白い文字が真ん中にあって不思議な感覚になるようです。
下から上っていくのか上から降りてくるのか、言われればほんとにそうだと伊藤さんに感謝です。
もうやめようと思った詩作をこれからも続ける決意になりました。
引きこもっていた私が今歩き出しました。ありがとうございました。
書籍体裁 | ソフトカバー B6判 |
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本文仕様 | モノクロ 124ページ オンデマンド印刷 |
装丁デザイン | 既製型401番 背景写真挿入(既製の装丁一覧はこちら) |