素人でも本が出せる！　自作の本が出版できる！！　
すごく立派な本が出来上がった！！！ まさかまさかが現実になった。
この感動は忘れられません。夢のようなことが実現したのです。
本を出版するには、少なくとも100～200万円はかかると聞いていたので、夢のまた夢物語でしたが、ブイツーソリューションでは数十万円で出版できるという。そして販売も出来るという。こんないい話があるだろうかと思いながら資料を取り寄せた。しっかりとした資料が送られてきた。これはいけそうだなと思えた。この時期が相続の件で苦悩していた時でもあり、これを記録として残しておきたいという気持ちが高ぶってきた。すぐに原稿にしたためた。それが、第一作の『相続（その一幕）』です。素晴らしい本に仕上がった。印刷も製本も素晴らしかった。たいへん嬉しかった！

この一冊が出版できたことで、趣味が高じて今やライフワークとなっている陶芸についても、作陶の作法をまとめて、後進の人たちに参考になるように残しておきたいという夢が大きく膨らんできた。私が最初に抱いた自費出版の夢です。これが、今回の二冊目の本『生活にうるおいを与える食器づくり（陶芸へのいざない）』です。
全国の書店にも並べたかったが、売れるジャンルの本でもないので、数十部をアマゾンで通信販売することにした。ささやかな部数しか売れないが、いつの日か陶芸愛好家の人たちの役に立つであろうと想うと、さらなる満足感へと拡がる。

本を出版すると格別な感動が味わえる。ただ、日記を書いたこともなく、読書もほとんどしたことがない分際です。原稿の作成からデザインや校閲まで自分で行うのは、楽しくもあり大変きついものであった。二冊目の陶芸の本の時は、半年でまとめる予定が出版までに1年かかった。何回も見直したが、それでも見落としなどの不備が出た。その後、少しでも充実した書物にしなければいけないという思いが強くなり改訂増補本を出版した。二つの再版を含めると四冊出したことになる。かなりの出費になったが、これも老後の道楽と考えれば安いものかも知れない。記念に残る立派な自筆の本が出来上がったのです。陶芸作品において喩えられる「この世に二つとない」唯一無二の作品です。

ブイツーソリューションには、見直しをするたびに何度か修正をお願いしたが、その都度、クイックに対応してくれた。感激した。感謝しています！

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