実績とお客様の声

c手さぐりでさまよいながら

  • d上原 くに
  • d遺稿集

 5月10日の母の三回忌を営み、親戚縁者に母の文集を渡す事ができてやっとほっとしている所です。参列者は文集の登場人物でもあるので関心も有り、評判は上々です。多少の御縁の方々にも読んで読んでと押し付けていますが、一応、「立派にできて、お母様お喜びね」などとお言葉をいただいて、自己満足しております。
 4月4日の最終校正分送付。24日受領。なんと3週間のスピード完成。直前に予定外で私の10日間入院があり、三回忌に間にあわせるのに焦りましたが、担当の伊藤様のお計らいで事なきを得て、余裕をもって完成できて、感謝しています。有難うございました。

 自費出版は初めて、おそらく最初で最後。11月、本文はほぼ完成、さあ出版社探し。

1.千代田区内の日頃、通りかかりの小さな出版社に「自費出版します」と小さく書いてあったので、訪問して、手順、概算見積もり等きく。アバウトな感じ。

2.翻訳業の友人に問い合わせる。友人は経験が無いので、新聞に広告のある会社に聞いてみたら?とのこと。原稿をメールで送付、かなり経過してから、評価の上、流通販売可能と勧められる。超高値の提示にびっくり。即、断る。

3.ネット検索
A社:千代田区とあったので、訪ねやすいと思いメールで原稿送付。早速、電話有り、概算は1、2より大分安い。会いに来ると言う。千代田区なら勤務先の近くなのでこちらから伺うと言うと、今は千代田区ではない。ではどこ?と質問すると、住まいは東京都ではなく遠い。ちょっと考える。
B社:出版社というより印刷、製本所、ネット見積もり、すごく安い。専門用語が多くて理解できないので、直接訪ねる。自社ビルの信用できそうな構えの会社。自費出版には慣れていないみたい。素人が原稿を持ち込むと、結局、相応の価格になる。メールのやり取りより電話、訪問になりそう、やっかい。

 ホームページだけでは不安なので会社訪問して確認したい。大手出版社は安心できるけど、やや高いし。さて、どうしよう。と再びネット検索。「お手軽出版ドットコム」前に見たけど、ちょっと覗いてみようか、ネット見積もり安い。名古屋では訪問するには遠すぎる。さらに検索、なんか信用できそう。ここに決めたッと。12月に問い合わせてから、本格的には2月末~3月末の1ヶ月。4月4日に最終校正原稿送付、24日受領。メールだけのやり取りで全て完了。ネットショッピングはいいとして、自費出版はネットだけでは、ちょっとね。と思ってたけど、結果的には昼間勤務の私には、とっても便利。どなたかのお言葉にあるように当に、“安い、速い、旨い お手軽出版ドットコム”に乾杯。