この本の製作に携わっていただいたすべての人に感謝です。
百点満点、いやそれ以上でしょう。
とにかく費用が私が思っていた三分の一。
しかも本の出来も言うことなし。
書店の棚に並べても何の遜色もないくらい。
私はパソコンもスマホもケータイも持っていません。
図書館のパソコンで自費出版のことを調べていたら、たまたま貴社のページに出遭ったのです。「お手軽出版…」???なんか変な名だなあと思って、とにかく電話番号を控えて帰りました。
以前から手書きの小説原稿を本にしたかった私は、新潮社とか、文藝春秋社とか文芸社とかの自費出版を考えていましたが、費用があまりにも高すぎて、なかなか手が出せませんでした。
とにかく訊くだけきいてみようと電話をしました。
電話口に出られた女性の方はアニメに出てくるヒロインのような声だったので、この会社、本当に大丈夫かなあと思いつつ、だめでもいいからと資料だけは送ってもらうことにしました。
と、と、ところがです。
送られてきた資料を見て、
び、び、びっくりです。
今までの会社とは全く違って、自費出版のことはもちろん、その費用や販路のことまで実に事細かに説明されているのです。
この会社だったら間違いないだろうと思いつつ、それでも一抹の不安。
私は原稿を持って直に会社に出向くことにしました。
社員の表情や仕事場の状況などをみれば不思議とだいたいのことはわかるものです。
その時、私が受けた印象をひとことで表せば「誠実」という言葉でしょうか。
「お手軽出版…」というより「誠実出版…」だなと思いました。
私はその場で即決し、本作りをお願いしました。
その後は、郵送と電話でのやりとりでしたが、ひとつもミスもなく、丁寧に対応していただき、とてもいい本ができあがりました。
貴社のような会社があれば、これから先、いっぱいいい本が世に出てきて、きっと出版界も大きく変わっていくと思います。
本当にありがとうございました。感謝しかありません。
担当の檜岡さん、ありがとうございました。
書籍体裁 | ソフトカバー 四六判 |
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本文仕様 | モノクロ 226ページ |
装丁デザイン | 既製型319番(既製の装丁一覧はこちら) |