二年ほど前には、自身が出版することなど全く考えていませんでした。
新聞で若者の自殺者が多いという記事を読み、自分の体験を交えて書き始めました。
それが今回実現し、手元に製本された本が届くと、何とも不思議な感がしてなりません。
担当の方のアドバイスに感謝です。
原稿を書くにあたり、文を作る難しさと特に“漢字を適当に覚えてしまっていた”ことに大ショック。
例えば「夢」という字を、今まで新聞等で何度も目にしましたが、文字を間違えて覚えていました。
この様な例は他にもありました。
私は日本史が好きですが適当に覚えたことが沢山あります。
現在は適当に覚えたことを今一度見つめ直し、また漢字を見ると目を皿の様にしてしっかり読み楽しんでおります。
本の出版は私にとって年齢的にもちょうど良い機会であり、そしてなによりも感動そのものなのです。
書籍体裁 | ソフトカバー 新書判 |
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本文仕様 | カラー+モノクロ 120ページ |
装丁デザイン | 既製型413番(既製の装丁一覧はこちら) |