今回の出版に関して、まずＶ２ソリューション　スタッフの皆さんに厚くお礼を申し上げます。
　とりわけ、最初から最後まで、何もわからない僕を、ガマン強く指導して下さった伊藤様には、改めてお礼申し上げたいと思います。有難うございました。
さて、僕にとっては全てが初めての経験だったのですが、その間感じたことを下記に箇条書きにまとめてみます。

１．初めてのメールが２０１０年２月１５日だったと思います。本の完成が６月９日でした。４ヶ月弱の期間で諸々のメールでのやり取りが、何回あったか忘れましたが、とにかくレスポンスの早さには驚きました。遅くても翌日には返答があり、その返答も、素人にでも分かるような親切で、的確な指示をいただきました。これには随分安心いたしました。

２．心配なのは値段です。本の出版の値段なんて素人には想像も付かないことです。自動見積のフォーマットで入力しても実際は違うのではないかと心配しました。結果的には、これも全く自動見積と変わることなく、絶えず予算を確認する事が出来ました。

３．ただ、素人の僕にとって、仕様を決める段階で、例えば、最初の選択の“文字中心の本”なのか“絵・写真中心の本”なのかの判断とか、また、原稿が“完全データー”なのか“それ以外”なのかとか、オプションの内容がよく理解できなかったりしました。このあたり、もう少しわかり易い方法があれば、僕のような素人でも、もっと安心できたと思います。出来れば，検討頂ければ、と思います。　
　　（例えば、こんな本だったら、こんな仕様がいいですよ！！とかのアドバイスが頂ければ・・・）　

４．最終的に手に取った本を見て、感じたことなのですが、しいて言えば、もう少し紙質を変えて軽くして欲しかったと思っています。このあたり、多少費用がかかっても、１冊サンプルで確認が出来れば、校正も含め、もっと安心できたのではと思います。この件も検討頂ければと思います。

５．結論として、海外に居た僕と、（日本にいても同じでしょうが）面談することも無く、メールだけのやり取りで、素人が、こうして、かなりのレベルで満足度９８％の本が出来たことは驚きです。僕のような素人の著者も大勢いると思います。　そういう人たちの為にも今後とも感動を与えてください。本つくりのプロ集団にエールを送ります。
最後に皆さんのご活躍をお祈りいたします。有難うございました。

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