わずか30ページほどの小さな本ですが自分の著作を形にするのはまったく初めての経験でした。
お願いした期限であった2月20日よりも2日前に完成した本が自宅に届きました。
ダンボール箱を開け、包みを開いたときに現れた『ゴルフの時間 金乃台決戦』の装丁はまさに期待どおりの出来栄えで、一瞬、ときめきを覚えたほどです。
まず妻に献呈し、楽しみ、喜んでもらいました。
それから3日間ほどのうちに“金乃台決戦”の友人たちを始め、ゴルフに親しんでいる別の友人や知人、親戚などに合わせて約80部を郵便局のレターパックライトで送りました。
それからおよそ1カ月経過しましたが、送付したうちの9割くらいの皆さんから感想その他のフィードバックを達筆のお手紙やはがき、それからメールで頂戴しています。
俳句の内容への共感を書いていただいているものが大半ですが、本の姿について触れているものをご紹介します。
「ゴルフの楽しさ、爽やかさが詰まった素晴らしい一冊になりましたねー。」(俳句の先生から)
「貴句集、拝受致しました。立派な装丁にビックリしています。」
「句集に掲載された一連の句および本の装丁はゴルファーの琴線をかき鳴らすことは間違いありません。」
「しゃれたすばらしいご本ができましたね。」(“金乃台決戦”の参加メンバーでもある推理小説作家の友人)
「お手元にまだご本残っていませんか?2人の兄もずっとゴルフしていますし、ゴルフ仲間にもプレゼントしたい。年2回ある夫の会社関係のコンペ賞品にもピッタリ。6冊ほど、買わせていただけませんか?こんなに共感できるものをシェアしてくださってありがとうございます。今見直して、表紙の空色の気持ちよさがいいですね。」(非売品ですよとお伝えして、追加をお送りしました。)
出版に関わるイロハも知らない状態でしたが、昨年12月12日に東京で開催された相談会で詳しいご説明をいただけたことが大変にありがたかったです(名古屋まで質問に伺わねばならないと思ったときもありましたので)。
原稿をお送りしてから、印刷用の編集と校正にいたるまでかなりの手間と時間がかかるのではないかと考えていましたが、デジタル原稿とインターネットの活用で実に迅速に、しかも“お手軽に”進めることができ、貴社の皆さまに厚く感謝いたします。
次は俳句とは関係のない本を検討中で、その構想をまとめつつある段階です。
これは非売品ではなくAmazonでだけ販売するようにしたいと考えていますので、内容がもう少し固まりましたならばあらためてご相談いたしたいと思います。
書籍体裁 | ハードカバー B6判 |
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本文仕様 | カラー+モノクロ 32ページ オンデマンド印刷 |