実績とお客様の声

cケータイ小説なんていらない

  • danurito様
  • d小説

 今回の自費出版は、私にとっては二度目になります。
前回は、他社でミニサイズの本を作らせていただいたのですが、これがB6変判・40ページの本で、制作費30万円、200部数の販売流通ありのスタイルで、大体、これが自費出版の値段の最低基準かと思っていました。
 それだけに、今回は貴社にお願いしたところ、20万円上乗せしただけで、一気に250ページの普通のサイズの本を作ってもらえて、大変驚いています。
実は、あらかじめ、同じ内容を他の出版社にも見積もってもらっていたのですが、120万円、240万円などと言う値段を提示されまして、いかに貴社が良心的で低コストだったかを、つくづく実感させてもらっています。
 サービス面でも、他社では、献本をしたければ自分で行うようにとマニュアルだけ渡されたのですが、やはりシロウトでは上手な献本活動を行うことは難しく、今回は、貴社の方で、献本やマスコミへの宣伝も担当してもらえて、本当に助かりました。
 もし、ぜんぜん売れなくて、マスコミにも相手にされなかったとしても、ここまでやれたら悔いは残らなそうです。
 逆に、初版がすぐに完売するようでしたら、もっと需要が望めるかもしれませんので、状況によって、部数を増やした重版にも踏み切ろうかと思います。ただし、初版制作費が安いせいか、重版料がほとんど変わらないのが気に掛かりました。これですと、重版じゃなく、いっそ作り直しでも良さそうな感じがします。
 実際、今回の本につきましては、「初版と重版は内容を変えて、初版の希少価値を高める」というコンセプトで作らせていただきました。重版については、サイズやカバーデザインなども変更して、初版ではプレゼント扱いだった第5話も今度こそ収録して、代わりに販売価格も少しアップさせてもらおうと思っています。笑

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