頭の片隅にもなかった自分史の執筆を勧められたのは、既に米寿を過ぎたころでした。その直後、夫の事故発生! 介護に追われた毎日が続きました。
落ち着いてパソコンに向かうこともないうちに高齢の身に介護の限界を感じるようになり、介護つき有料老人ホームへ入所することになりました。
やっと、自分史の執筆に向かうことができた時には、卒寿を目前に控える頃になっていました。
それから1年間はひたすら原稿作りに専念、やっと出版のめどがついた私は、初めての経験のため、どこの出版社に頼んだらよいのか皆目見当がつきませんでした。インターネットで検索することにし、自分史の出版をやっている会社を片っ端から調べた結果“ブイツーソリューション”を発見しました。
打ち合わせのため当社を訪れた時、対応してくれたスタッフは島中さんといわれる女性でした。細かい私の要望に誠実に応えてくれる彼女に、すっかり信頼をおくようになりました。
その後、迅速に原稿確認データが送られてきました。最初300ページを越していた原稿は、何回か訂正→確認データを繰り返し246ページに縮小できました。
完成間近になった時、夫の絵も載せることにしましたが、不安に思っていた発色が、私の想像以上にきれいにでき上がり、大満足の自分史になっていました。完成予定より半月も早く到着したのもうれしかったです。
ありがとうございました。
書籍体裁 | ソフトカバー A5判 |
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本文仕様 | カラー+モノクロ 260ページ |
装丁デザイン | 既製型433番(既製の装丁一覧はこちら) |