1本文用紙の仕様

【上質紙】
白色の紙で図や文字がきれいに印刷されます。
モノクロ印刷に適しています。

【クリームキンマリ(書籍用紙)】
クリーム色の紙で目にやさしい色です。一般的に小説や文芸書等ではクリームの用紙を使用することが多いようです。
モノクロ印刷に適しています。

【b7トラネクスト(かさ高微塗工紙)】
少しざらっとした手触りの紙で、やさしい風合いを持つラフ調塗工紙です。他の同程度の重さの紙と比べて若干厚みがあるので、ページ数が少ないが厚みを出したいというような場合にも適しています。
また、白色度が高く光沢度が低めのため、落ち着いた色味のカラー印刷にも適しています。

【b7ナチュラル(かさ高微塗工紙)】
b7トラネクストと同じく少しざらっとした手触りで、やさしい風合いを持つラフ調塗工紙です。b7トラネクストに比べると薄いクリームの色味を帯びており、文字の読みやすさを重視した自然な白さを持つ紙です。

※b7ナチュラルとb7トラネクストは同じ金額で変更できます

【コート紙】
表面に塗料が塗布され、若干光沢感のある紙です。
カラーがきれいに印刷できるので、写真集などによく使われます。

【ミューマット(マットコート紙)】
表面にマット(光沢なし)の塗料が塗布され、高級感のある紙です。
カラーはきれいに印刷できますが、少し落ち着いた色味になります。
写真集や絵本などでよく使われます。

※以前の紙見本に入っていました「ニューVマット」はミューマットに変わりました。色味や風合いはほとんど同じで、白色度の高いマットコート紙です。

※紙は、断裁前の紙1000枚の重さで表します。
 同じ紙であれば、グラム数が大きいほど厚い紙となります。

紙の見本は自費出版の資料に同封してお送りしております。
本文用紙の見本を手にとってご覧になりたい方は、ぜひ資料をご請求ください。 >>資料請求ページへ