別丁扉とは、本扉を本文とは違う上質な紙、インクで印刷することです。別丁扉にすることによって、本が豪華な仕上がりになります。化粧扉とも呼ばれています。
本扉とは、通常本文の1ページ目に入る、タイトルや著者名などを記したページのことです。
手に取って中身を見たときに、最初に目に入るページですので、本扉によって本のイメージが大きく左右されることもあります。
※別丁扉の場合は、本扉は本文ページ数には含めないで計算してください
別丁扉は片面一色で印刷されます。
インクの色はインクのカラーサンプルからお選びください。 >>インクのカラーサンプル
紙はNTラシャ100kg・130kg、タント100kg・130kg、コート紙110kg・135kgから選択できます。
平らなラフの紙で、ザラッとした手触りがあります。
良質のコットンパルプを配合することで、独特の柔らかく素朴な質感と、緻密で温かい肌触りが生まれています。
淡色から原色まで取りそろえた豊富な色も、大きな魅力となっています。
紙は色の一覧(見返し)ページの、NTラシャの色見本からお選びいただけます。
浅いエンボス加工をした、若干凹凸のある紙です。
紙は色の一覧(見返し)ページの、タントの色見本からお選びいただけます。
表面に塗料が塗布され、若干光沢感のある紙です。
色の発色が良く、インクの色が綺麗に印刷されます。
NTラシャ(栗色)の別丁扉
コート紙の別丁扉