はじめてのリトルプレス
HOW TO MAKE “LITTLE PRESS”?
「リトルプレス」という名の小さな出版カルチャーを
こっそり応援する、ビギナーに向けた情報サイトです。
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「リトルプレス」とは、個人や団体が自らの手で制作した少部数発行の出版物を指します。そして、発行だけでなく、販売までを行うことが多いです。つまり、出版社が企画制作する書籍とは違います。つまり、昔からある「同人誌」「ミニコミ」「自費出版」のことを現代風に、もう少しオシャレに、ファッション的に読み替えた、今流行りの出版方法の名称なのです。また、同類語として、「ZINE」という呼ばれ方をする小冊子も人気です。
大手雑誌出版社で編集長の経験もある方が作った非・商業誌。作り手はプロ、話し手は素人のおじいさん、おばあさん、というなかなかの内容です。リトルプレスで雑誌を作りたい人にとっては、きっとスパイスになる一冊。
仕事を続けながら、2004年から刊行し続けきた編集者ら有志によるリトルプレス。「アイデアがまとまったときに出す」というスタイルではあるが、10年のうちに7冊を刊行してきた。内容は、文学・アート・社会学の記事が中心。
chomochomoは、画家・伴美里とその子のやりとりを元につくったアートプロジェクト・リトルプレス。編み図とともに画家・伴美里のドローイングを織り交ぜ、母性をめぐる、戸惑いや喜びが軽やかに描かれている。
信州エリアのカフェ100店を渡り歩いた主観だらけの紀行文集といった内容。好き勝手に書けるのも、あなた自身が編集長になれるリトルプレスならではの魅力。
「わたしのじゃないかもしれないけれど、あなたのじゃないかもしれないけれど、恋が恋であるだけで、それはもう、ぴかぴかの真実の、小さな詩や物語。」(本書から一説を引用)
現代の生活に含まれる様々なものの関係性を紐解き、物事が持つ無数の魅力を明らかにしていきながら、私たちの生活の豊かさの意味をきちんと考える場を作りたいという想いが込められている。
音楽や教育をテーマに活動するユニットが発行する、おとなからこどもへ、こどもからおとなへ、大切な文化を伝え合うためのリトルプレス。トクマルシューゴなども誌面に登場。
普段はサラリーマンとして働く若者3人が、一見安定した会社生活を送りながらも、ルーチーンな生活から一歩を踏み出すことを決意。今号は、インドにて突撃取材を敢行。現状を打破したいあなたの背中をドンと押す一冊。
リトルプレスとしては異例のセールスを記録した『カフェうらら』の著者による新シリーズ。東北から沖縄まで、その土地ならではの時間を過ごし方とともに各地のカフェを紹介。
毎号一つの家族の一年間を取材し、それぞれの家族が、それぞれの想いを持ち、決断し、歩んできた姿を、丸ごと1冊を通して紹介する雑誌「家族」が創刊。
丁寧な暮らしや、モノとの向き合い方などを伝える、暖かな雰囲気が全体を優しく包み込んでいます。この手の内容におけるパイオニア的リトルプレスといえるでしょう。
服部みれい主宰のリトルプレス「murmur magazine」の男性版。女性視点の男性誌が増える中、その波はリトルプレス界にも!あわただしい毎日のなかで、シンプル且つピュアに生きたい人へ捧ぐ…
手作りといっても製本工程まで手作りにしてしまうと、いくらリトルプレスといえども見劣りがしてしまいます。どれほどあなたが努力して生み出した文章も、描いた絵も、撮った写真も、DIYな手作り本という最終形を選んでしまうことは、その本そのものを台無しにしてしまう可能性もあるのです!
そんなとき、やはり頼りになるのがプロの助言でしょう。ということで、リトルプレスを製作するうえであなたの手助けをしてくれそうなプロがお答えする、Q&Aコーナーをご用意しました。もしも、下記項目以外に質問・ご相談事項がある方は、メールでのお問い合わせも可能です。何も独りで悩まなくたっていいんです!
全国から注文が殺到する、自費出版&流通サービス「お手軽出版」。
あなたはご存じでしょうか?なぜ、このサービスをオススメしたいのか?
それには3つの理由があります。
「お手軽出版」では、著者様が希望しない限り一切の打ち合わせが不要です。
メール(もしくは電話)でのやり取りだけで簡単に本が作れてしまうのです。
まさに<お手軽な出版ができる>サービスと言えます。
「メールでのやり取りだけなので、自分の好きな時間に進行ができた」
「メールで2、3回やり取りしただけで、本当に立派な本ができあがった!」
「
PDFでスムーズに確認のやり取りができて助かった」
といった嬉しいお言葉も寄せられています。
面会打ち合わせ不要&メールオンリーで出版流通が可能!
というと、逆に抵抗を感じたりする方もいらっしゃるかもしれませんが、、、
好きなことをやりたい忙しい人にはピッタリフィットするでしょう。
あなたの時間を一番に尊重したサービスだと理解してもらえたら幸いです。